2年前には、それまで植物とともに表紙写真で使われていた昆虫が消えた。教師や母親から、「気持ち悪い」とクレームが寄せられたためだ。
「若い先生が蝶蝶を見て『蛾じゃないの?』と。昆虫採集の機会が減ったせいかな…」。片岸社長は寂しそうに話す。トップブランドを維持するには、伝統を守るだけでなく、時代のニーズを取り込む柔軟性も必要だった。
子供たちに愛され12億冊 「ジャポニカ学習帳」破れかぶれの昼メロCMが大当たり
切り身が海を泳いでる話, ステーキが放牧されている話とどう違うのさ…
(via アイアン ブルマァク スタンダードサイズ【当時物】)